メモのような

解釈メモに使ったり日記に使ったり突然のポエマーになったり

明日ドリライだし卒業だし

はい、テニミュに舞い戻ってきました

神戸はSexy Zoneと被ったので今回は横浜のみ参戦となるドリライ

青9卒業となると胸にこみ上げてくるものがありますね

節目なので、ずっと文章化できていなかった記事を書こうかと

このブログで2回目となる大石秀一郎の記事です

 

備忘録には3回恋したとか書いてあるけど、何を数えて3回になったか正直覚えてない

 

青8を引きずったまま青9に入るのはしんどかった

2ndを引きずったまま3rdに入ったときと同じくらい

あれが違う、前の方がいい、全然駄目、と粗探しの2時間を何回も過ごした

そのうち9代目の中でもいいかもと思えるキャストが出てきて、観劇が楽しくなってきた

でも、大石先輩だけはなかなか難しかった

声がなんとなく記憶の中の8代目に似ているのが問題で、且つミュオリジナル演出というか原作にないセリフが大石先輩とかけ離れていて嫌になっていた

先代を思わせる声で先代とまったく違う演技をされると泣きたくなる

「8代目はそんなこと言わないもん!」と言いたかった

六角公演はひどすぎて1幕終わって帰ろうかと真剣に悩んでいた

テニミュの友人が隣にいた公演では、私があまりにも険しい顔をしていたせいか「お腹痛いのかと思った」と言われた

脚本家、演出家の指示がよくないのであってキャスト本人に責任はないことは理解していても、好きなキャラクターの格好で絶対言わなそうなことを言っていたら好きになることはできない

今回の大石先輩はもう推せないんだろうなと諦めていた

 

その気持ちに変化があったのは関東立海

あまりオリジナル要素が入っていなかったのが大きな要因であると思う

気づいたら私の中で9代目は大石先輩になっていた

原作通りやれば大石先輩なんじゃん、と泣きそうになった記憶がある

黄金ペアの曲ではダンス意外とうまい、と気づいた

比嘉公演では優しい顔をしながら無意識鬼畜な振る舞いをする大石先輩の演技が上手だった

相方の演技が上手なのもあるけど、とにかく私の中で好感度が上がっていった

 

卒業発表される前に好きだと気づけてよかったと思っている

今回の大石先輩は真面目な雰囲気が漂っていて、8代目のようなギャグが似合わない人だった

その分原作に沿った流れではしっかり大石先輩になっていたと思う

だから、8代目とは真逆なのに8代目の真似のようなギャグを飛ばしていることが嫌だった

もっと9代目の良さを最初から前面に押し出してくれていれば、無駄に嫌いにならずに済んだとさえ思う

8代目と9代目が逆だったら、原作の壊れっぷりにマッチしていたのではと思うこともあったけれど、どちらの思い出もキレイに残しておきたいからあまり考えずにいたいと思う

 

運営の方針と私の求めるものが違いすぎて、本公演以外を追いかけるのもしんどくなってきたけれど、最後のドリライは楽しみたい

最後にどんな姿を見せてくれるのか、期待しようと思う

 

 

 

 

 

 

 

 

あ、ドリライって全部原作にない描写じゃん

大丈夫かな私